【わたしのmirumio】ジュニアタイプで6歳から正しい姿勢に|K.Fさん(小1)

【わたしのmirumio】ジュニアタイプで6歳から正しい姿勢に|K.Fさん(小1)

2025年3月に誕生した、“きみと一緒に成長する学習家具”をコンセプトにオカムラが開発した「mirumio」。これまでオフィス向けの家具を開発してきた実績と、人間工学の知見を生かして、これから成長していく子どもの体に合わせて設計して作られました。


実際にmirumioを使っているお子さんは、どんな生活を繰り広げ、成長を重ねているのでしょうか。自宅に導入したご家庭にお邪魔して、その様子をうかがってきました。

今回訪問したのは、小学1年生のKさんのご家庭。小学校入学のタイミングで「リビングに置ける学習机がほしいね」と考え始めた矢先、mirumioの発売をたまたま知って購入を決めたそうです。ピカピカのmirumioと共に新生活をスタートさせたKさんとご両親に、その使い心地について感想をお聞きしました。

「オフィス家具のオカムラが学習机を」という意外性に惹かれて

今回お邪魔したのは、小学1年生のKさんと、3歳の妹さん、ご両親の4人家族が暮らす都内のご自宅です。この春、小学生になった長男Kさんのために、mirumioのチェアとデスク(パネル付き/幅900mm)、タブレットスタンド、ブックエンドを購入しました。

「小学生ともなると学習机がそろそろ必要だろうなと考え始めた矢先に、クラウドファンディング(Makuake)(※)でたまたまmirumioを見かけて。オフィス家具のイメージが強いオカムラが、子ども向けの学習机も開発していることに惹かれました」と話すのは、もともとオカムラの存在を知っていたお父さん。

※現在はOKAMURA Lifestyle Storeのみで販売中

「ダイニングテーブルでも勉強できないことはないのですが、わが家のダイニングチェアはやや大きめなので、子どもが座るとどうしても姿勢が悪くなる。mirumioはデスクやチェアの高さが調整できるし、正しい姿勢をサポートしてくれる構造だというので、妻と相談して購入を決めました」(お父さん)


入学目前の3月にデスクセットが自宅に到着。カウンターキッチンから目が届く、リビングの一角に設置しました。

生まれて初めて「自分の学習机」を手に入れたKさんの反応はというと、「うれしかった」とにっこり。「家にやってきたとき、早速mirumioの椅子に座ってくるくる回っていました」とお母さんが笑いながら教えてくれます。


「mirumioのデスクとチェアで息子が最初に書いたのは、“あいうえお”の練習でした。まだ学校生活が始まる前でしたから、やる気になったんだなと感じましたね。キッチンから見ていても、座っているときの姿勢がきちんと良くなっているのがわかりました」(お母さん)

インテリアにも馴染むシンプルなデザインは気に入ったものの、実はお母さんとしては当初はリビングに学習机を設置することにはやや抵抗があったそうです。

「ダイニングテーブルに加えてさらに机が増えるのは、スペース的にちょっとためらいがあって……。でも、いざ来てみるととてもシンプルかつ素敵で。私が子どもだった頃の学習机といえば、引き出しがやたらと多くて気が散って集中できなかったので、羨ましいですね」(お母さん)


身長136cmと小学1年生にしては背が高いKさんですが、腰まわりはアジャストクッションで、足元はフットステップでしっかりサポート。そのため、無理なく正しい姿勢が保たれているそうです。

もともと、ご両親どちらも、Kさんの癖だった足をぶらぶらさせる動作が気になっていたようで、足裏をぴったりとつけられるフットステップは効果抜群。足の定位置が決まると自然と背筋もきれいに伸びるようになったそうです。

自分だけの場所ができ、生活にもメリハリが

いま、毎日の宿題にかける時間は、20〜30分程度。まだ長時間ではないものの、「自分の場所」ができたことで、勉強へのやる気は明らかに高まってきたようです。「息子の変化を間近で見て、集中して取り組める自分だけの場所があるって大事なことなんだな、と。勉強と遊びの時間のメリハリがついたようです」とお父さんも喜びます。

毎日の宿題以外にも、お絵描きやゲーム、カードバトル、読書など、さまざまな遊びでもmirumioを使っているというKさん。デスクの上は普段からなるべくきれいに保てるよう、物を置く定位置を決めて整頓しているそうです。


たとえば、タブレットはすぐ取り出せるようにブックエンドで挟む形に。左側のタブレットスタンドは、キッズ携帯の指定席にしているそうです。

予想外だったのは、ペン立てに最近夢中のポケモンカードを入れてみると、サイズがぴったりだったこと。「入れてみたら予想以上にぴったりでびっくり!」とKさんが教えてくれました。

キッズ携帯、学習用タブレット、ゲーム機など、何かと充電が必要なアイテムが多い令和のキッズのための工夫も。たとえば、デスクの天板とパネルの間の隙間からコードを落とせる仕様になっているため、デスクの風景がスッキリして見えます。

見た目が煩雑になりやすいデジタル機器のコード類は、デスクの真下にまとめて収納。マグネット付き電源タップを使えば、ズレたり落ちたりする心配もゼロ

3歳の妹さんとは、時にこうして一緒にお絵描きをすることも。

“好き”に没頭して、mirumioと一緒に成長してほしい

これからの小学校生活、さらにその先に待ち受ける時間も、mirumioと一緒に過ごしていくだろうKさん。


「このデスクが息子にとって、勉強に限らず、自分が好きなことに没頭できる場所になればいいなと思っています」と優しく見守るお母さん。「将来的には子ども部屋にmirumioを移して、棚や収納も成長に合わせて工夫して使っていきたいですね。常に自分にぴったり合ったサイズで使えるこのスペースが、学習習慣をつける上で少しでも役立てばと願っています」とお父さんも展望を語ります。


成長に寄り添いながら、その歩みをサポートしてくれるmirumio。この場所でどんな未来が紡ぎ出されるのか、楽しみでなりません。

mirumio
[ミルミオ]
CREDIT

取材・編集:桒田萌 執筆:阿部花恵 撮影:藤原葉子

ブランド名

商品名が入ります商品名が入ります

★★★★☆

¥0,000

PROFILE

山田 太郎

CO-FOUNDER & CTO

親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。と囃したからである。

山田 太郎

CO-FOUNDER & CTO

親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。と囃したからである。

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