白を突き詰めると多様性が見えてくる。ホワイト基調のデスク3選
#オカムラのある風景

白を突き詰めると多様性が見えてくる。ホワイト基調のデスク3選

#アイデア・工夫 #ライフスタイル #在宅ワーク
Contessa Ⅱ(コンテッサセコンダ) Sylphy(シルフィー)

生活において多くの時間を過ごす、自宅の空間。お気に入りのインテリアを置いたり、好きな色で統一したり、仕事や趣味のためにレイアウトに工夫を凝らしたり……。そこにオカムラのチェアを置き、こだわりの空間を仕立て上げている方を紹介する連載「#オカムラのある風景」。


今回は、ホワイトをベースに作り上げられた3名のデスクをピックアップ。スタイリッシュでモードな雰囲気を楽しめるホワイト基調のデスクは、いつの時代も愛されているテイストです。そこにどんな風景が広がっているのか、覗いてみましょう。

愛する一軍アイテムで私だけの空間に(もふさん)

ご実家のお部屋をホワイト基調に整えたのは、現役の美大生でVRChatが趣味というもふさん。「飽きっぽい性格なのですが、白は飽きがこない色。心地よさを感じられる空間になりました」と魅力を語ります。


愛用のチェアは「コンテッサ セコンダ」で、美しいデザインと座り心地が気に入っているそう。ポリッシュのフレームに黒いリボンでアレンジを加えているところも素敵ですね。


椅子のデザインだけでなく、座り心地も重視されたとのこと。「VRChatをする時間や3D空間を作る時間は、夢中になって座る時間が長くなることも。椅子はとっても重要です」


壁がもともとホワイトだった点を活かして、床をDIY 。それに加えて、デスク横の棚や、机の上のモニターやキーボード、マウス、マイクなどの道具もすべて白色のものをチョイスされています。


もふさんがお気に入りなのは、デスクの上に置かれた白いバラ。花瓶も白色のものにすることで、華やかさのあるワークスペースに仕上がっています。


インテリアや小物を揃えるときに意識しているのは、「自分だけの一軍アイテムしか買わない」こと。「余計に多くものを持たず、自分が愛せるものだけを買う。そんなふうに過ごすうちに、今の部屋が出来上がりました。一気にDIYするよりも、少しずつ作っていくのも楽しいですよ」

L字デスクとシルフィーでオンオフを切り替え(わいせんさん)

未経験のDIYで作業スペースを作り上げたのは、普段は会社員として働くわいせんさん。「もともとはダークな部屋だったり、木目のデスクを使ったりしていました。でも、いろいろと試すうちに気づいたら白くなっていたんです。原点回帰ですね」と笑顔で話してくれました。


愛用のチェアはヘッドレスト付きの「シルフィー」で、「包み込むようなフィット感がたまらないです」とのこと。腰痛に悩んでいたこともあるわいせんさんは、なかなか体にフィットする椅子を見つけられなかったそう。実店舗でさまざまな椅子を座り比べるうちに、シルフィーに辿り着きました。


「ちょっと疲れたときは、背もたれを倒してリラックスタイムにできるのが最高です」と、お部屋の中でも欠かせないアイテムになっている様子です。

大きな特徴は、L字デスク。趣味用と仕事用のパソコンを2つ用意し、それぞれのデスクに設置しています。「シルフィーならL字デスクの間をスッと移動でき、気持ちの切り替えができるのがいいですよね。ひとつの椅子で、趣味も仕事も没頭できます」。


現在は、1日のうち3割ほど在宅でお仕事されているというわいせんさん。デスク上のアイテムは、カラーを統一し、グリーンやライティングにもこだわってスッキリとした印象です。わいせんさんの好きとこだわりがつまったL字デスクなら、心地よくオンオフを切り替えられそうですね。


お部屋はまだまだアップデート中とのことで、「実はこれで完成ではありません」とわいせんさん。「これからは新たに照明を加えるなどして、さらに自分が快適だと思えるような空間にしていく予定です。DIY未経験から始めましたが、同じようにチャレンジしてみたい人は、壁紙と床にこだわってみるといいと思います。同じ白といえさまざまな種類があるため、自分が好きな白を見つけていくことも、快適なお部屋を作るヒントになるはずです」

照明を変えるだけで、また異なるテイストのホワイトのデスクに!

シルフィーを主役に部屋づくりを(しぐれさん)

「清潔感があって、シンプル。白にはそんな魅力があると思っています。だからホワイト基調のデスクに整えたんです」と話すのは、しぐれさんです。


「兄がオカムラの『バロン』を使っていて、その座り心地に感動。私はもともとゲーミングチェアを使っていたのですが、自分も……と思いオカムラのチェアを調べて、自分の部屋に置くなら『シルフィー』だと買い換えました。デザインも素敵で、今では我が家の主役ですね」と、しぐれさん。さらにカーテンや寝具もシルフィーに合うように揃えていったそうです。

デスクの上の道具たちも、すべてホワイトを中心にセレクト。シンプルさを好むしぐれさんらしく、最低限必要なものしか置いておらず、どのアイテム「これだ」と自信を持って揃えたものだけが並んでいました。ホワイト仕様に仕立て上げた自作のPCや、オンラインゲームのために使うホワイトのマイクが、デスクの上を彩ります。

「テーマは、シンプルイズベスト。机の上も、部屋の中にも、自分が必要なものしか置きません。友人からも『ものが少なすぎる』と驚かれるんですが、僕にとってはこの空間が心地いいんですよね」としぐれさんは笑います。厳選されたアイテムだけが置かれているからこそ、居心地がいいワークスペースを生み出せているのかもしれませんね。

突き詰めると、いろんな白が生まれる

同じホワイトでも、三者三様の個性が反映された空間たち。どんな風景にもオカムラのチェアがいいアクセントとなり、独自のデスクたちが編み出されていました。最もシンプルな色だから、自分の“好き”を突き詰めたり、冒険や表現をしたりしやすい。そして同時に、自分の心地いい居場所を作りやすいのかもしれません。

PROFILE

もふさん:https://x.com/mofuVR

わいせんさん:https://x.com/y1010ss

しぐれさん:https://x.com/shigure_1231


CREDIT

取材・執筆:つるたちかこ 編集:桒田萌(ノオト)

ブランド名

商品名が入ります商品名が入ります

★★★★☆

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PROFILE

山田 太郎

CO-FOUNDER & CTO

親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。と囃したからである。

山田 太郎

CO-FOUNDER & CTO

親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。と囃したからである。

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